2020年第1回グラウンドワークフォーラムを開催

 

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自動的に生成された説明2月20日(土曜日)に本会の会員であるクラーク株式会社の会議室において2020年第1回グラウンドワークフォーラム「関係人口から汗繋人口へ〜リアルな飛騨へ〜」と題し、基調講演に都竹淳也飛騨市長をお迎えして開催しました。

今回は新型コロナ感染症により、グラウンドワーク東海初の会場とZOOMによるリモート会議とのハイブリッドフォーラムとして行いました。

 

テキスト

自動的に生成された説明都竹飛騨市長の講演では、「ファンづくりから見出す地域経営〜飛騨市ファンクラブで目指すもの〜」題して、全国の倍のスピード人口減少する過疎地域で、日本の30年後を上回る高齢化率となっている飛騨市で、人口現象に歯止めをかけたりせずに受け止めて立ち向かっていく、人口減少先進地としてその課題を解決する方法を考えることができれば全国のモデルになる。そのような課題先進地の中で課題解決先進地を目指していくという考え方から、地域の活力を得るために地域外の人との交流をどのようにするかということから始めたのが飛騨市ファンクラブのはじまりでした。

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自動的に生成された説明 飛騨市ファンクラブは楽天10項目の連携を行い、会員になると楽天Edy付きの会員証と会員番号の入った名刺をプレゼントされるというもので、2017年1月4日の設立から現在まで47都道府県から6,000人ものファンが登録している。このプレゼントされた名刺を知合い等に配布して、その名刺をもらった人が飛騨市を訪れて店舗等でそれを差し出すとちょっとしたサービスを受けることができ、その名刺を渡した会員にもその回収された枚数の応じたプレゼントが送られるという特典もある楽しみながらファンを増やすことができている。またSNSを使った口コミ戦略も功を奏し予定を上回るファン数となり、会員証の発行に時間がかかるなどのトラブルが発生したが、それも逆手に取って謝罪会見を行ってマスコミに取上げられることで会員増加につながってきたということでした。

 その後「ファンの集い」を東京、岐阜、大阪で開催し、飛騨市の地酒や料理を楽しみながら会員同士やスタッフとの交流を行いさらに広がりを見せています。また、飛騨市に行って魅力的な機会がほしいというファン向けにバスツアーも開催し、市長自らガイドを務め飛騨の魅力を伝えています。

ダイアグラム

中程度の精度で自動的に生成された説明 関係人口は「観光以上、定住未満」と定義されるようにその地域のファンとなって足を運んでもらえるような仕組みづくりが大切となり、飛騨市では令和元年から地域をお手伝いしてくれるファンのための「関りしろ」をプログラム化して、「おこめ部」「石棒クラブ」「飛騨市ファンクラブ」で地域資源や課題を題材としたファンづくりの拡大をしています。

テキスト

自動的に生成された説明 また、2020年4月には様々な関係性とつながりのきっかけをつくる関係案内所「ヒダスケ」を創設し、地域資源の活用、市内からの課題を吸い上げ、プログラム化し地域外の人材とマッチングを行い、現在は50プログラム、参加者数は385名、サポートクラウドファンディングは7つの支援が集まっています。

 飛騨市は人公密度を高めるために

@    地域金融機関と連携したクラウ

図形

自動的に生成された説明ドファンディング伴走として「CAMPFIRE」や「Makuake」を使った資金調達や新商品の開発をしながら応援者と新規ファンの獲得、A 困りごとを体験にするマッチングサービスとして「ヒダスケ」で事業者さんの困りごととリアルな接点を、B 人出不足を解消する民間サービスの活用として「おてつたび」で事業者さんの一時的な人手不足を解消しながら若年層のファンを獲得の3つの事業で人の交流を深め、いろんな人が関われる懐の深いまちづくりを展開していると、グラウンドワーク東海としても中間支援組織として正しくこのような関り方を進めていくことが新たな展開ではないかと思いました。

                            (副理事長 原田郁郎)